自社に合った電子透かしソフトを選べるサイト│Mie-nu―ミエーヌ―

Digimarc Corporation(Digimarc Barcode™)

目次

Digimarc Corporationは、電子透かしの技術と仕組みを提供している企業です。ソフトウェアの開発から、顧客の課題に応じたサービスの組み合わせ・提案、運用支援を行っています。

本記事では、同社が提供している電子透かしソリューション「Digimarc」の特徴、費用感、導入事例などを解説しています。偽造品流通による評判低下や売上損失に悩まされている企業は、導入検討の材料としてご活用ください。

Digimarc CorporationのHPキャプチャ
画像引用元:Digimarc Corporation公式HP(https://www.digimarc.com/)

Digimarcの特徴

Digimarc
画像引用元:Digimarc Corporation公式HP(https://www.digimarc.com/product-digitization/data-carriers/digital-watermarks)

第三者による模倣・データ
盗用・改ざんを防げる

現物の製品パッケージに電子透かしを印刷できるのが特徴です。人間の目では認識できないほど微細な識別情報(ID)を印刷デザインに統合する技術を用いているため、製品デザインには影響しません。

専用のスキャナやスマートフォンアプリを通じて、情報を読み取れるよう設計されています。QRコードやバーコードと違って、見た目では判別できないため、第三者による模倣・データ盗用・改ざん対策として有効です。

スマートフォンひとつで
正規品だと証明できる

電子透かしを専用のスマートフォンアプリで読み取ると、製品個別の識別情報(ID)が表示されます。正規品かどうか簡単に確認できるため、ブランドの信用を維持し、消費者が安心して購入できる環境を構築できます。

また、ユーザーごとに表示する情報を柔軟にコントロールできるのも特徴です。地域や年代によって見せる情報を変えたり、特定の製品を買った人だけに特典を表示したりすれば、マーケティングツールとしても活用できます。

Digimarcのサポート体制

対応状況がリアルタイムで
わかるサポートサイトを利用
可能

導入企業は、専用のサポートポータルサイト「My.Digimarc」を通して、サポートチームへ直接問い合わせることが可能です。問い合わせの対応状況は、サイト上にリアルタイムで表示されるので、安心感があります。

最大25MBのファイルを添付できるため、発生している問題を詳細に伝えられるでしょう。

パッケージ製品のブランド
価値を守りたい企業におすすめ

専用のスキャナやスマートフォンアプリを使用して、製品パッケージを読み取るだけで、正規品かどうかを簡単に証明できるのが強みです。

パッケージを模倣されても正規品だと証明できるため、偽造品が多く流通する製造業界で重宝されています。ブランドイメージや顧客からの信頼を守れるほか、偽造品流通による売上損失も抑えられるでしょう。

POINT
自社の画像データを
守るなら電子透かしの
導入を検討しよう

画像データの著作権トラブルは、「知らなかった」では済まされない重大なリスクです。

無断利用を防ぐには、著作権表示などのルール整備に加え、技術的な対策が欠かせません。電子透かしを活用すれば、コピー・改ざんの抑止だけでなく、「誰が作成したデータか」を証明することが可能です。万が一トラブルが発生した場合でも、法的な根拠として自社の権利を守ることができます。

本メディアでは、画像・パッケージ・スクリーンショットの3つに分類し、それぞれおすすめの電子透かしソフトを紹介しています。自社で扱うコンテンツに合わせて適した電子透かしソフトを導入し、データ流出やパッケージ偽造の抑止にご活用ください。

電子透かしを埋め込める対象物

  • 画像データ(ほとんどのファイル形式に対応)
    ※ベクター画像、ラインアート画像、パレット画像、白黒画像、シングルチャンネルグレースケールは対象外
  • 音声データ(WAV/MP3/M4A)
  • 動画データ(ファイル形式は非公開)
  • 印刷物(製品パッケージに電子透かしを印刷・読み取り可能)

Digimarcの導入費用

バーコード作成(定額) バーコード1つにつき50ドル(税不明)
メンテナンス料金(年間) バーコード1つにつき50ドル(税不明)
※日本で購入する場合、為替レートにより金額が変動します。

無料トライアルの有無

あり(試用期間:30日間)

※Digimarcの開発者向けポータルにて、30日間の無料トライアルライセンスキーを取得できます。試用期間終了後は、商用ライセンスの取得が必要です。

Digimarcの導入事例

偽造医薬品を見分ける仕組みを
構築

各国に医薬品を展開しているメーカーの導入事例です。オンラインを含む複数の市場では、偽造医薬品を製造・販売する違法業者が急増しており、早急な対策が必要でした。

偽造医薬品であることを証明できなければ、メーカーの評判や信頼は低下するおそれがあります。騙されて購入した消費者に健康被害が起きたり、違法業者に売上が流れたりする懸念もあります。

そこで、Digimarc Corporationの電子透かし技術を活用し、パッケージ全体に電子透かしを印刷しました。専用のスキャナやスマートフォンアプリで読み取れば、正規品かどうか確認できる仕組みです。結果として、偽造品流通による消費者のリスクや、ブランド価値の低下を防ぐことに成功しています。

偽造たばこにより失った売上と
信頼を回復

偽造たばこが地域売上の約10%を占めていた、たばこブランドの事例です。偽造たばこの影響による売上損失額は推定6,000万ドル以上。偽造品の多さから、消費者の信頼も低下していました。

この課題を解決するため、Digimarc Corporationの電子透かし技術を活用。現在は、年間約20億個の製品パッケージに電子透かしを印刷しています。専用のスキャナやスマートフォンアプリで読み取ると、正規品かどうか判別できるため、消費者の信頼は回復しました。

また、位置情報データを活用して、偽造品が販売される場所を特定し、偽造たばこによる売上損失も防いでいます。

Digimarc Corporationの基本
情報

企業名 Digimarc Corporation
本社所在地 8500 SW Creekside Place Beaverton, OR 97008 USA
電話番号 +1-800-344-4627
公式サイトURL https://www.digimarc.com/
透かしを埋め込む対象別
電子透かしソフト3選

企業は、画像の不正利用や偽造品流通、画面キャプチャによる漏洩など、用途ごとに異なるリスクに直面しています。電子透かしソフトにも、画像に埋め込むタイプ、製品パッケージに入れるタイプ、画面キャプチャに対応するタイプなどがあり、守りたい対象に合わせて選ぶことで、それぞれのリスクに応じた抑止効果を期待できます。

ビジュアルコンテンツを
外部発信する

出版社/デザイン制作会社/テレビ局/
ECサイト運営会社/美術館・博物館なら

画像データを守れる
acuagraphyシリーズ
acuagraphyシリーズ
画像引用元:フォーカスシステムズ公式HP(https://www.focus-s.com/service/acuagraphy)
透かしを入れても高画質
流出先を自動検出
  • 強固な加工耐性を持つ見えない電子透かしを画質を保ちながら埋め込みます。大量の画像データに一括埋込みができ、運用の負担を低減。
  • 指定サイトを中心に電子透かしが埋め込まれた画像をクロール機能で特定。不正利用を抑止します。
こんな事態を抑止します
  • 商品画像・クリエイティブ素材が
    一般ユーザーに無断で使われる
  • 新刊・公開前作品など、解禁前の
    製品情報が出回る

ブランド価値や真正性を
重視する

製薬会社/サプリメント製造会社/
化粧品メーカー/時計ブランドなら

パッケージを守れる
Digimarc Barcode™
Digimarc Barcode™
画像引用元:Digimarc Corporation公式HP(https://www.digimarc.com/product-digitization/data-carriers/digital-watermarks)
デザインを守りつつ
正規品判別を可能に
  • 美観やデザインを損なわない形で電子透かしをパッケージに印刷可能。
    スマホでスキャンするだけで正規品か判別できます。
  • パッケージ全体に情報を埋め込めるためどこからでも読み取りができます。
    汚れや破損があっても認識可能。
こんな事態を抑止します
  • 海外のサイトや個人運営サイトで
    偽造品が出回る
  • パッケージを模倣されて
    ブランドイメージが低下する

機密情報など業務上
重要な情報を扱う

IT企業/コンサルティング会社/
BPO・コールセンター/金融機関なら

画面キャプチャを防げる
スクリーンウォーターマーク
スクリーンウォーターマーク
画像引用元:サイバーフォートレス公式HP(https://cyberfortress.jp/screen-water-mark/)
キャプチャ抑止機能で
機密情報を保護
  • PC画面に透かしを表示し、不正な画面キャプチャを抑止。
    機能制限によって操作をブロックすることもできます。
  • ビデオ会議のカメラ映像に映る社外秘の文字や画像に電子透かしを表示。
    不正持ち出しやコピーを防ぎます。
こんな事態を抑止します
  • 在宅勤務中に撮ったスクリーンショットが社外に拡散
  • ビデオ会議映像に社内情報が映り込み外部に漏洩