Plum Amazingは、電子透かしソフトウェア「iWatermarkシリーズ」を開発・提供するソフトウェアベンダーです。
本記事では、「iWatermarkシリーズ」の特徴、サポート体制、導入事例、費用感などを紹介します。新しい情報漏えい対策として電子透かし技術の導入を検討しているセキュリティ担当者の方は、導入検討の材料としてご活用ください。
シリーズ製品のひとつ「iWatermark+」は、10種類の電子透かし機能を搭載しています(※一般的な電子透かしの定義とは異なるリサイズ、フィルター、エクスポートオプションを除く)。
例えば、SNSに投稿する写真には、Bitmap GraphicやVector Graphicを使用して、目立つロゴを重ねる。商用利用の写真には、MetadataやStegoMarkを使用して、不可視透かしを入れるなど、用途に応じて使い分けることが可能です。
特に注目したいのは、JPEG限定の不可視透かし機能「StegoMark」。Plum Amazingが開発した独自の埋め込み・復号アルゴリズムを採用しています。画像データの色情報そのものにデータを埋め込むため、圧縮やリサイズ後も情報が残りやすいのが特徴です。Metadataと比較して、SNSに投稿しても情報が保持されやすい傾向にあります。
| Text (可視透かし) |
フォント、サイズ、色、回転などを変更可能なテキストを重ねて表示 |
|---|---|
| Text Arc (可視透かし) |
円弧上のテキストを重ねて表示 |
| Bitmap Graphic (可視透かし) |
PNGの画像データを重ねて表示 |
| Vector Graphic (可視透かし) |
SVGの画像データを重ねて表示 |
| Border Graphic (可視透かし) |
画像データの周囲に枠を表示 |
| QR Code (可視透かし) |
URLやメールアドレスなどを含む二次元バーコードを表示 |
| Signature (可視透かし) |
手書き署名を重ねて表示 |
| Lines (可視透かし) |
均一なラインを重ねて表示 |
| Metadata (不可視透かし) |
IPTC/XMP(画像識別情報の国際標準規格)の領域に、著作権者名、連絡先、URL、著作日などを埋め込む |
| StegoMark (不可視透かし) |
ピクセル情報そのものに所有情報やURLなどを埋め込む |
iWatermarkシリーズには、用途やOSに応じて複数のバリエーションが存在します。例えば、iOS/Android向けのモバイル版(iWatermark / iWatermark+)、Windows・Mac向けのデスクトップ版(iWatermark Proなど)などです。
異なるOSを使用する部門間でも、同一フォーマットで電子透かしを適用できるため、マニュアルの統一や教育コストの削減が期待できます。
Plum Amazingはアメリカの企業です。公式サイトは多言語化されており、ヘルプページもありますが、問い合わせフォームを通じたサポートは、英語で対応される可能性が高いでしょう。
海外支社を展開しており、現地の外国人スタッフが英語で直接Plum Amazingとやり取りできる環境であれば、タイムゾーンの違いを踏まえても効率的にサポートを受けられる可能性が高いです。
大前提として、アメリカの企業が開発・提供している製品のため、英語でのメール対応に慣れている企業や、海外支社を持ちグローバルに業務を展開している企業に適しています。
また、電子透かし機能や対応しているプラットフォームの種類が豊富なため、部門ごとに異なるデバイスやデータを取り扱う大規模な企業と相性が良いでしょう。
画像データの著作権トラブルは、「知らなかった」では済まされない重大なリスクです。
無断利用を防ぐには、著作権表示などのルール整備に加え、技術的な対策が欠かせません。電子透かしを活用すれば、コピー・改ざんの抑止だけでなく、「誰が作成したデータか」を証明することが可能です。万が一トラブルが発生した場合でも、法的な根拠として自社の権利を守ることができます。
本メディアでは、画像・パッケージ・スクリーンショットの3つに分類し、それぞれおすすめの電子透かしソフトを紹介しています。自社で扱うコンテンツに合わせて適した電子透かしソフトを導入し、データ流出やパッケージ偽造の抑止にご活用ください。
| iOS対応ライセンス | 253円(税不明) |
|---|---|
| Android対応ライセンス | 253円(税不明) |
| Android対応ライセンス | 507円(税不明) |
|---|---|
| iOS対応ライセンス | 634円(税不明) |
| Mac対応ライセンス | 3,810円(税不明) |
|---|
| Windows対応ライセンス | 3,810円(税不明) |
|---|
あり(試用期間:制限なし)
※iWatermark Lite(Android・iOS対応)を無料で利用可能です。試用期間の制限はありませんが、すべての写真に「iWatermark Freeで作成」という電子透かしが追加されます。
法人における導入事例は公表されていませんが、業務用途として以下のような活用が報告されています。
ある旅行代理店の従業員は、訪問先のリゾートで撮影した写真をSNSで公開する際、iWatermarkを活用して画像に電子透かしを入れています。
あるホームビジネス運営者は、ロゴの電子透かしを設定する目的でiWatermarkを活用しています。ワンクリックで電子透かしを適用・保存できる点、スムーズに切り替えられる点などが評価されていました。
| 企業名 | Plum Amazing, LLC. |
|---|---|
| 本社所在地 | アメリカハワイ州プリンスビル(詳細非公開) |
| 電話番号 | 記載なし |
| 公式サイトURL | https://plumamazing.com/ |
企業は、画像の不正利用や偽造品流通、画面キャプチャによる漏洩など、用途ごとに異なるリスクに直面しています。電子透かしソフトにも、画像に埋め込むタイプ、製品パッケージに入れるタイプ、画面キャプチャに対応するタイプなどがあり、守りたい対象に合わせて選ぶことで、それぞれのリスクに応じた抑止効果を期待できます。
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